2017/05/08
オタ芸で使うサイリウム(ペンライト)のおすすめ3選
打ち師歴5年のわたしが、オタ芸におすすめなサイリウム(ケミカルライト)を3つだけご紹介します。
これからオタ芸を練習して上手くなりたい!お金がないからコスパがいいサイリウムで打ちたい!という方にとって参考になること間違い無し。是非、参考にしてみてください。
オタ芸で使うサイリウムの選び方のコツ
オタ芸を打つときに使うサイリウムを選ぶときのポイントは3つ。1.値段、2.発色、3.持ちやすさです。ひとつずつ解説していきましょう。
1.サイリウムの値段
まず、サイリウムの値段に注目していただきたいのですが、実は意外とサイリウムは高額です。相場はなんと1本60円以上!スーパーロング(スパロン)タイプになると約300円もかかります。
打ち師は1回のオタ芸でサイリウムを両手で2本は消費します。湯水の如くサイリウムを炊きまくるのがオタ芸。でも「できる限り出費を抑えたい」のが本音です。ですので、賢い人は通販でサイリウムを箱買いしたり、練習用として少し安めのサイリウムを使うなどして節約しています。
2.サイリウムの発色
発色や持続時間もサイリウムを選ぶうえで重要なポイントです。「お金をケチって中華製のサイリウムを買ったら失敗した」という話も聞いたことがあります。実際に買って確かめるしかないですが、発色にも注意するのがおすすめです。
わたしの経験上、青は白っぽく輝くことが多かったので、オレンジや緑、黄色などを使ったほうが目立つ&動画映えします。
3.サイリウムの持ちやすさ
オタ芸に慣れてくると棒状であれば何を使ってもできるようになります。ただ、「正しいフォームでオタ芸を練習したい」というのなら、サイリウムの持ちやすさにこだわるのがおすすめ。
サイリウムは持ち手に輪っかなどが付いていないシンプルな作りのものがおすすめです。サイズは手を広げて親指と中指が届くくらいの長さ(6インチ)。100均のダイソーで売っている「激しく光る棒」は使いにくかったので個人的にはおすすめしません。
オタ芸で電池式のペンライトは使わない
「オタ芸 ペンライト おすすめ」で検索してきた方もいらっしゃるかと思いますが、オタ芸でペンライトは基本的に使いませんし、おすすめもしません。理由は太くて長く持ちにくいからです。
一時期、「改造チアライト(改チア)」を使っていましたが、ペンライトは持ち手が光らないのでオタ芸を打っている感覚がいまひとつ感じられなかったのでやめました。
「電池式のペンライトでお金を節約したい!」という気持ちも分かりますが、オタ芸には持続時間が5分から15分の高輝度タイプのサイリウムがおすすめです。
それでも「どうしてもペンライトでオタ芸を打ちたいんだ!」という方は、キングブレード(キンブレ)の「iLite」を選びましょう。全長が約6インチでサイリウムと同じくらいの大きさのペンライトです。
それでは、本題の「オタ芸に使うサイリウムのおすすめ3選」をご紹介します。
1位:大閃光 arc(アーク)
オタ芸打ち師に1番人気なサイリウムは間違いなく「大閃光」でしょう。値段は1本100円未満、発色が良く持ちやすさNo.1。サイリウムを選ぶときの基準を全てクリアしています。
ルミカライトの大閃光シリーズは様々な種類がありますが、オタ芸には「大閃光 arc(アーク)」が1番無難です。色はオレンジ、次点で緑・黄色がおすすめ。オレンジは「UO(ウルトラオレンジ)」と呼ばれるくらい、ポピュラーなのでオタ芸初心者はとりあえずオレンジを1箱買っておきましょう。
2位:フラッシュボンバー
数年前に突如現れた格安サイリウムの「フラッシュボンバー」。破格の1本60円です!生誕祭のサイリウム配布芸やオタ芸の練習をするときなど、出来るだけお金を節約したいときにおすすめです。中華製ですが性能は折り紙付き。
オタ芸を今から始めるのならこのサイリウムを試し買いしてみるというのもおすすめです。これ以上ケチることができませんので、1本60円なら出せる方は即決しましょう。
3位:大閃光10・15インチ
「スパロン(スーパーロング)」とも呼ばれる大閃光15インチ。そして、ロングタイプの大閃光10インチもオタ芸にはかかせません。上のギニュ~特戦隊の動画で55秒あたりから使っているのがスパロンです。かなり迫力がありますよね。
ただし、通常のサイリウムの数倍もの料金がかかりますので、ラスサビなどの1番盛り上がるタイミングで使用するのがおすすめ。
現在では「メガ大閃光」という商品に置き換わったせいなのか入手しづらいのですが、類似商品が販売されていますのでチェックしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上が、オタ芸におすすめなサイリウムでした。初心者の中には「サイリウムは様々な種類があってどれを買っていいのか分からない」という人も多いでしょう。そんな方にはこの記事を参考にしてオタ芸ライフを楽しんでいただきたいです。
手打ち(サイリウムなし)でも十二分に楽しいですが、サイリウムがあったほうがテンションが上がるので、1番明るい高輝度タイプを是非買ってみてください。