2015/09/03
Lazy LoadよりBJ Lazy Loadをおすすめしたい2つの理由
池袋系オタクです。
画像の読み込みを後回しにして、ページ全体の読み込みを優先的にすることができるWordpressのプラグイン「Lazy Load」
既に多くのブロガー、サイトで紹介されていて非常に認知度が高いプラグインですが、今回はさらに良いプラグイン「BJ Lazy Load」をご紹介したい。
BJ Lazy Loadの良いところ
更新頻度が高い
Lazy Loadの最終更新日は2012年9月4日で止まっています。それに比べて、BJ Lazy Loadはこの記事を書いている1日前に更新されています。
Lazy Loadを推奨している大手サイトの大半は、2013年や2014年にその記事を投稿しているので、挙って一つのプラグインをおすすめする理由も分からなくはないです。実際、私も使ってみて良いプラグインだと感じました。
ですが、3年も経った今「Lazy Loadを使う必要はないんじゃないか?」と思います。
更新されていないということは脆弱性を多く持つことなので、他のプラグインと一緒に確認しておきたい。
オプションが豊富
設定->BJ Lazy Loadから変更できます。
項目は上から順にこのような感じ。バージョンによって異なります。(バージョン 1.0.2)
- コンテンツに適用させるか
- ウィジェットに適用させるか
- 投稿のサムネイルに適用させるか
- アバター画像に適用させるか
- 画像を遅延ロードさせるか
- iframeを遅延ロードさせるか
- 遅延ロード中の代替画像URLの指定
- 遅延ロードをしないクラス名の指定
- 遅延ロードを開始する対象までの距離
Lazy Loadだと、プラグイン->プラグイン編集から直にソースを弄るしかないので、ウェブ初心者には導入の敷居が少しだけ高いです。
まとめ
検証などを行っても二つの優劣は決めづらいですが、wordpressのプラグインにおいて更新頻度は重要です。
「wordpressを最新版にアップデートしたら、プラグインが動作しなくなった」なんてことも稀にあるので、その点でも「BJ Lazy Load」をおすすめしたい。